第13回:肥満を防止し、筋肉をつけるためには・・・

肥満を防止し、筋肉をつけるためには、食べるタイミングが大切!
筋肉には、牛のヒレ肉や鯨、かつお、マグロなど赤い筋肉「赤筋」と、豚肉や鶏肉のような白い筋肉「白筋」があります。赤い筋肉は、ミオグロビンというヘモグロビンの兄弟にあたる赤い色素を多く含み、ヘモグロビンが運んでくる酸素を受け取って貯蔵できるため、有酸素エネルギー代謝能力の強い筋肉です。有酸素エネルギー代謝はブドウ糖と脂肪を炭酸ガスと水に完全分解する長時間にわたるエネルギー生産を営みます。したがって赤筋を多量に保持している動物はスタミナに優れています。それに対して白筋は酸素に乏しいので脂肪を分解できず、ブドウ糖を疲労物質の乳酸に不完全分解する無酸素エネルギー代謝を営みます。白筋でできている鶏や豚が瞬発的運動はできるがスタミナに乏しいのは、そのためです。
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